【実行委員長】

井上  桂 INOUE Katsura

株式会社FEEL代表取締役、下関市深坂自然の森所長

国際自然環境アウトドア専門学校第一期卒。
卒業後は自然学校に勤務した後に独立し現在に至る。山口県内で社会教育施設など4施設の管理運営と、直営のアウトドア体験施設を運営する会社の代表を務める傍ら、野外教育や環境学習の研修講師や人材育成、環境NPOの理事を務めるなど、西日本を中心に活動をしている。

大田 一夫 OTA Kazuo

山口県公立小学校 教員

1989年より、山口県教委が取り組んでいる長期遠征型の冒険教育プログラムの指導者養成講習;二期生。事業の創生期より、インストラクターやディレクターとして主に指導者養成講習に関わってきた。2001年には9人目の派遣教員として渡米し、HIOBSで3ヶ月のスタッフ・トレーニングを受ける。同時に、非日常の冒険を日常の教室とつなぐための県独自のプログラム「AFPY」を広めるための中核の一人として精力的に活動を進めている。

今坂 雅志 IMASAKA Masashi

市立中学校教員(保健体育)

1961年山口県産
2001〜2003、2011〜2013と2度国立山口徳地青少年自然の家に勤め、主にプロジェクトアドベンチャーを母体としたアドベンチャープログラムの活用、普及を担当。 学校教育に体験活動やコミュニケーション活動を積極的に取り入れるべく尽力中‼️?

井出崎 小百合 IDEZAKI Sayuri

特定非営利活動法人もりのこえん代表理事

夫の転勤にて2000年より山口市に居住。1997年より育児サークルから始まって数々の子育て支援活動を行う。2014年、森のようちえん「もりのこえん」を起ち上げ、現在は山口県庁近くの萩往還天花坂口にある古民家を拠点として、森のようちえん活動を中心に0歳から大人までの自然体験活動を実施している。最近は、古民家を借りるまでは想像もしていなかった森林整備に夢中。

徳田 真彦 TOKUDA Masahiko

大阪体育大学講師、WEAJ代表理事

2015年大阪体育大学大学院スポーツ科学修士取得、2015年大阪体育大学大学院博士後期課程入学。学生時代には関西の学生ネットワークKansai Outdoor Leaders(KOL)を設立し、若手の指導力向上、研究力向上を目指し活動している。北翔大学講師を経て2019年大阪体育大学講師に着任。Wilderness Educationの理念や指導法を活かし学生教育を行っている。日本野外教育学会、日本体育学会、日本生涯スポーツ学会などで学会活動。Japan Outdoor Leaders Award U-30賞受賞(2019)

森本 弘太 MORIMOTO Kota

エンカレッジ(株)所属、Sense of Nature運営責任者

日本アウトワードバウンド協会(OBS)で冒険教育に出会ってから野外教育の道へ。3年間長野県のOBSで勤務の後、カナダのキャンモアへ。カナディアンロッキーを中心に夏は山岳ガイド、冬はオーロラガイドとしてガイディングを学ぶ。ニュージーランド、クイーンズタウンでの半年間の生活のあと日本へ。福岡YMCAでキャンプ事業部のディレクターとして2年間勤務後、2017年4月エンカレッジ(株)入社。2018年4月より(株)センス取締役を兼任し、Sense of Natureの運営責任者として全プログラムを統括・指導する。